30坪弱の敷地に家族3世代が仲良く暮らせる家を建ててほしいとのご要望で、マツダスタジアムも望める好立地で新築依頼をいただきました。

限られた広さの敷地で、ゆったり過ごせるリビングを中心として、1階は廊下スペースを省くことで広さを確保しました。

2階の廊下から1階リビングが見下ろせる吹き抜けからの縦方向への広がりは、違う階に居ながらもお互いの顔が見える、家族のつながりを感じる立体空間となりました。

その上部は、南の日差しと風を取り込める小屋裏オープンスペースへとさらに広がっています。