

こんにちは、園尾です。
LIXIL工場見学 2日目です。
2日目は、愛知県常滑市にある榎戸工場でトイレ便器の製造工程を見学しました。
こちらの看板、よーく見ると・・・
便器のミニチュアで文字が造られているんです♪
便器への愛を感じますね (*´∀`*)
貴重な展示品も見せていただきました。
こちらは黄金の便器!!
2010年の上海万博に出展されたものです。
本物の金が塗装されています。
こちらはスワロフスキーが全身に貼られたトイレ。
キラッキラです☆
すべて手作業で貼られているそうです!
歴代の便器が一同に並べられた展示もありました。
1945年、製造を始めた当初の便器。
これ、形がかわいいですよね♪
洗浄便座の初期から・・・
現代への移り変わり・・・
こうやって時代順に眺めると、とても面白く、
時代の移り変わりを感じる感慨深いものでした。
2日間のLIXIL工場見学で強く感じたこと。
ほとんどの作業をロボットが行なっていたことです。
黙々と、文句も言わず、正確に。
一つのロボットがいろんな作業を器用にこなしていきます。
人間の数が少なく、工場内でもヘルメット着用ではなく帽子でOK。
とてもクリーンで安全な作業環境でした。
人間は最終の不良や梱包のチェックを行うのが仕事という感じで、今までの工場のイメージが覆されました。
最近よく耳にする「Chat GPT」など、AIの技術が著しく進歩していることもあり、
ますます人間からの置き換わりが進んでいくんだろうなと。
これはこれで少し怖いなあと感じてしまいます・・・ (~_~;)