らくらすホーム TMCかわもと

ブログ

耐震診断に基づく耐震リフォーム②(解体工事) 広島市安佐南区でリフォーム・リノベーションなら「らくらすホーム TMCかわもと」
スタッフブログ
投稿日:2022.06.17 一覧に戻る

こんにちは、園尾です。

築40年程度の住宅を耐震診断の結果に基づき行った耐震リフォーム工事の様子をレポートしていくシリーズ。

耐震診断編に続き、今回からは実際の工事の様子を詳しくレポートしていきます。

まずは解体工事に取り掛かります。

リフォームの場合は、工事するところと、しないところがあります。

工事しないところが汚れたり、傷つかないよう保護する養生という作業を一番に取り掛かります。

床は養生ボードを敷き詰め、家財はビニールシートで覆います。

養生は念入りに!! とっても大事な作業なんです。

養生をしっかりしていないと後で泣きを見ます・・・

さあ、これで安心して解体作業に入れます。

今回は耐震補強する部分以外は基本現状のまま残します。

ひとつの部屋の壁でも解体するところ、現状のまま残すところがあります。

洋室 解体中

取り合い部分は慎重に、壊すというよりは取り外すといったほうが的確です。

和室 解体中

和室の長押・廻り縁などの化粧木材は取り外したものを再利用するため、さらに慎重に、丁寧に取り外します。

「古き良きものは活かす!」

これもひとつのSDGsですね。

洋室 解体完了

和室 解体完了

こういった手のかかる分解作業は解体屋さんでは出来ません。

どこに、どうやって取付いているのか、どうやったら外れるのか?

造る知識・技術が必要。

そして効率より丁寧な仕事。

ですので、リフォームの解体はらくらすホームのスタッフが責任を持って行います。

今回は耐震リフォーム・解体工事をレポートしました。

次回は基礎の補強工事編です。

ページ先頭へ
copyright (C) TMC KAWAMOTO All Rights Reserved.
ページトップへ