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人工木デッキで丈夫なベランダ造り(狭所は難所…) 広島市安佐南区でリフォーム・リノベーションなら「らくらすホーム TMCかわもと」
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投稿日:2022.01.22 一覧に戻る

こんにちは、園尾です。

今日はベランダデッキのリフォーム事例の紹介です。

こちらがリフォーム前

木製の床板が腐食して穴が開いており、歩行すら危険な状態です。

床の貼り替えに、今回は人工木を使うことにしました。

人工木とは、木粉と樹脂を混ぜ合わせたもので、木の自然な風合いと、腐食に強い耐久性を持ち合わせたハイブリット建材です。

今回の工事のポイント。

①解体材、材料の搬入出方法・・・ベランダは3階、腐った木材や3mの長い材料の室内運搬は避けたいところ、、、どうする?

②人工木デッキの貼り方・・・取り付ける鉄骨の下地を活かしての取付け、通常の貼り方とは違うので応用が必要!

③おっきな物置の取り扱い・・・横幅いっぱいの物置を移動させながらの工事、90度回すことも不可能、、、どうする?

さて工事開始です!

まずは解体と搬出、そして材料の搬入です。

考えた結果、ウインチを設置して外から荷下ろしすることにしました。

周辺に十分に配慮しながら慎重に・・・

荷上げも無事完了です!

ここまでが一苦労です😓

いよいよデッキ貼りです。

今回のような現場あわせの工事は、事前の調査、採寸、下準備がモノを言います。

取り付け説明書なんてないので自分で考えるしかありませんが、そこが面白いところでもあるんです!

それにしても狭い・・・。

デッキを貼っては、荷物や道具をかわしての繰り返し、、、くたびれます (;´・ω・)

さて、デッキも2/3ほど貼り終え、最後の難関・・・ラスボス・・・

おっきな物置の登場です!

これはもう、、、人力でやるしかない!

木材のレールを敷き込み、二人掛かりで押す、引っ張る!! 

貼り終えたところにどうにか移動できました。(・_・;)

家と物置の狭い隙間を行ったり来たりしながら、何とか貼り終え、

またまた二人掛かりで押す、引っ張るで元の位置へ無事に鎮座・・・。

ふぅ、ようやく完成です。

丈夫な人工木デッキがでっきた♪

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