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注文中古住宅の素質  広島市安佐南区で不動産・リノベーションなら「らくらすホーム TMCかわもと」
注文中古住宅情報
投稿日:2021.06.26 一覧に戻る

らくらすホームが提唱する注文中古住宅

現在 販売公開中の中古物件 祇園2丁目を実例

としてらくらすホームの提唱する注文中古住宅の

素質について少し掘り下げてこちらでご紹介

します。

不動産売り物件として明示された価格そして

立地条件などが購入検討の最初の注文中古住宅の

素質といえるでしょう。

この部分は不動産購入の極意で触れていますので

そちらをご覧頂くとします。

新築から年数を経過した家が売買の対象として

公開販売されるにあたり らくらすホームでは

独自の提案を添えて注文中古住宅としてご紹介を

しています。

祇園2丁目物件に関しましても中古物件として

市場公開されています。

提案公開に際し らくらすホームでは注文中古住宅

としての素質の見極めに入ります。

登記情報や、建築時のデータ収集は

当然として私たちは、現地の家そのものの素質の

見極めに入ります。

主な評価ポイントは現地の状況調査として、

レーザー測定、デジタル水平器での家の傾きなどの

データを収集します。

この測定で経年変化で家に生じた狂いの程度を

把握します。

まず狂いのない家はありません。その程度と

家の構造の性質について知ることにより素質の

見極めを行います。

そして家の構造を目の当たりに確認できるのが

屋根裏、床下などの場所になります。

屋根裏を見ると新築当時の状況を物語るいろいろな

情報をそこに見ることができます。 

同じ時代に、私たちも同様の住宅工事に関わっていた

その時々の事情やその家のグレードも経験値から

推し測り素質を見極めます。

永年にわたり雨風をしのぎ耐えてきた結果としての

現状も素質の評価点になります。

床下も同様に居住に供してきて現在までの変化から

素質を読み取る場所になります。

また床下環境は家の足腰の健康を推し測る

バロメーターになります。

注文中古住宅の素質の見極めの最も大切な

部分が家を支える基礎部分になります。

コンクリート布基礎という形式が20年

前までは標準的な戸建住宅の基礎形式

でした。

コンクリートは経年劣化という性質を

持ち合わせています。

また同じ築年数でも新築時の品質の

ばらつきがある場所です。

その他チェック項目からの情報収集は、

既存住宅状況調査(インスペクション)の

データにもなるものです。

注文中古住宅としての提案の為基本的な

部分について見極めた上で素質を活かして

リノベーションプランニングは

作製されています。

らくらすホームでは、フリープランでの

リノベーションにも対応しています。

公開の標準プランをベースとして

購入検討の方の住みたい家を

注文中古住宅は目指しています

         川本  照男 write

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